外付けHDD→SSD化を検討する理由
現状メディアファイル等の管理を内装SSDとクラウドストレージ、Macのバックアップを外付けHDDにて管理している。
理由①
大容量のデータを頻繁にやり取りすることが多くなったことで、mac内蔵ストレージとdropboxの併用だけでは少し物足りなくなってきた。というのもmac内蔵ストレージは1TBだけなので基本的には頻繁に使うことがない大きなファイルはdropboxでクラウド上に保存しPCの容量を圧迫しないようにしている。たまにそのファイルを使いたいときにダウンロードしなければならない為、早急に使いたいときの待ち時間が少しストレスに感じてきた。
理由②
現状macのタイムシフトでバックアップファイルを外付けHDDに保存している。外に持ち運ぶ事が多い事や基本的にすべてのデータをクラウドに保存している為、バックアップを週1くらいの頻度でしか行っていないので、遅いということもある。
理由③(最大の理由)
今メインで使っているMacBook Pro2018がキーボードの修理プログラムに含まれたこと。以前からshiftキーが押しづらいと思っていたので、地味にストレスを感じてしまっていた為早々に修理に出したい。
修理プログラムの詳細↓
必読!MacBook、MacBook Air、MacBook Pro キーボード修理プログラムが!2019/2018のMac製品も対象!
修理に出す際は工場出荷状態に戻さないといけない為、
PCバックアップ→初期化→修理に出す→バックアップから復元という作業をしなければならない。
(この黄色マーカーの作業が本当に苦痛。。。)
バックアップ作成とバックアップからの復元をHDDでやるのは苦痛でしかないと思い外付けHDD→SSD化することを検討することにした。
SSDの相場は2018年の同時期に比べて半額ほどに
まず調べてみてすぐ気づいたことは、多くのメーカーでSSDの価格が下がっていること!!
2.5インチサイズはもちろん、高くて手が出なかったM.2サイズのSSDも手が出しやすい金額になってきた!
2018年の同時期に比べて半額ほどになっており、なかでも転送速度が早いPCIeのSSDの価格がメーカーによっては2.5インチSATAのSSDとほぼ同価格帯になってきている。
SSDの価格は急に上がったり下がったりするが、去年は2.5インチSSDの購入を躊躇するくらいの価格だったので、それに比べると今は2.5インチ以外にM.2サイズも選択肢に入ってくる程、選択肢の幅が広がっている!
結局どのSSDにする?
容量も含めてどのSSDにするかは、使用している環境や保存したいデータ量によって変わってくると思うが、今回のSSD化の目的で判断すると下記の感じにしようかと思っている。
容量はどれにする?
macのバックアップ用→内蔵ストレージが1TBなのでSSDも1TB
データファイル用→基本的に現状は500GBあれば十分。ただ今の相場が1TBだと500GB☓2個の金額とほぼ同等で購入できそうなので後々のことを考えて1TB。
SSDの種類は?
転送速度、持ち運びのことも考えてM.2サイズのPCIeのSSDが現状コスパが良いのではないかなと思っている。
ただM.2サイズはメリットとして転送速度は早いがデメリットとして熱問題があるのでヒートシンクorヒートシンク付きの外付けケースを購入したほうが良さそう。
ということで購入予定のSSDは?
今回の外付けSSD化に関してはM.2サイズPCIeの1TB☓2枚を候補にしてどのメーカーにするか決めていきます。
候補↓
crucial P1 CT1000P1SSD8JP
価格.comでの商品ページ→https://kakaku.com/item/K0001101038/